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【内装工事】現場清掃の大切さについて

日本語,スタッフブログ

お世話になっております。
オフィスの原状回復ドットコムのYでございます。
弊社は東京池袋を中心に関東一円でLGS工事やボード工事、
クロス・床仕上げ工事など内装工事一式を手がける内装会社です。

 

年末が近づいてまいりました。数日働いたな、と感じているうちに
もう年末の大掃除でしょうか。

 

そこで今回は少々気が早いですが、

現場清掃の大切さについて

私見を述べたいと思います。

清掃に関連する、「養生」については先日更新いたしました記事
ぜひご覧ください。

 

 

 

はじめに

 

ほとんどの場合において、現場に入りまず準備を整えるため整理整頓や片づけを行います。

一般的な企業でも朝出社したら・または終業間際に清掃を行うことが多いかと思われます。
ちなみに弊社事務所では朝出社時、各所の清掃を行っています。

 

現場清掃について

 

事務所での清掃は見た目の清潔さを保つことと、衛生管理のために行われますが、
現場作業においてはそれだけではなく、

 

  • ・足元など、接触によるケガを減らすため
  • ・作業場所を整理することによる効率化のため
  • ・作業の区切りを明確にするため

 

などが思い浮かべられます。

私は過去に現場にて、
一作業、一清掃(いちさぎょう、いちせいそう)」
という言葉を教わりました。これは、

作業がひと区切りついたら、その都度清掃をしよう
ということです。

 

現場清掃の様子

現場清掃の様子

 

 

作業現場では、解体はもちろん施工中もたくさんの廃材が出たり、ホコリが舞います。
材料を定尺(準備されたままのサイズ。現場で切断したり加工しないこと)
のみで使用することは不可能ですので、かなり小さな現場でも皆さまが想像している以上に
産業廃棄物が発生します。

 

石膏ボード切削加工の様子

石膏ボード切削加工の様子

 

こちらはカッターや、ボードヤスリを使ってボードを加工している様子です。
石膏ボードは、その材料の都合上加工をするとかなり粉を吹いてしまいます。

 

粉が付いている石膏ボード

 

こちらは石膏ボード施工の途中の様子です。
この後パテ処理がありますが、写真の通り結構粉が付いてしまうのです。

粉の状態であれば吸引の危険があり、破片の状態であれば踏みつけてしまい、
足を捻ってしまう怪我をする可能性もあります。

 

このように、整理整頓も含め現場を清掃するということは工事現場において
家での生活や会社での事務作業以上に重要なものであることがわかります。

 

お客様にきれいな状態で引き渡しできるようにすることはもちろん、
作業性・施工性を上げるため、安全性を高めるためにも現場清掃は大切なのです。

まとめ

 

今回は施工写真を交えて、現場清掃の大切さについてお話させていただきました。

建設工業全般にも言えることですが、内装工事においても清掃は大切であることをお伝えさせていただきました。

 

会社にお勤めの皆さまや在宅勤務、主婦・主夫の皆さまも
今一度整理整頓はもちろん、お部屋の掃除をしながら
「あ、こうしていると結構ケガしやすいかも」、「ここをきれいにすると作業がはかどるかも」

などと考えてみてはいかがでしょうか。

 

そして、弊社に工事をお見積もりの際、工事後の現場清掃やお片付けは
ぜひともお申し付けください。
ご相談いただければ確認し、適切な対応をいたします。

その他、ご不明な点や、内装工事のご要望等ございましたら、
お気軽にお問い合わせください。


オフィスの原状回復ドットコム

では、個人宅からマンションやオフィス、商業施設のテナント、ホテル、学校など規模を問わず、
原状回復工事、内装工事を承っております。
お見積り、ご相談は是非お気軽に弊社までご連絡ください。

 

〒171-0014
東京都豊島区池袋2-62-10
武藏屋第3ビル4階

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