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造作壁(LGS壁)とは?|機能性と自由度を兼ね備えた建物内部の間仕切り壁
- 日本語,建築コラム
- 投稿日:2024年06月6日
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お世話になっております。
オフィスの原状回復ドットコムのMでございます。
弊社は東京池袋を中心に関東一円でLGS工事やボード工事、
クロス・床仕上げ工事など内装工事一式を手がける内装会社です。
オフィスの原状回復ドットコムは、内装業者ならではのサービスで、お客様の多彩なニーズにお応えし、年間500件の施工実績を誇る信頼と実績がございます。
今回は
造作壁(LGS壁)とは?機能性と自由度を兼ね備えた建物内部の間仕切り壁
を実例に沿ってご紹介いたします。
造作壁(LGS壁)とは?
造作壁、またはLGS壁は、建物内部の間仕切りを作るための壁であり、内装工事において不可欠な要素です。
LGSはLight Gauge Steel(薄板鋼)の略称であり、一般的にこの薄板鋼を骨組みとして使用します。
LGSにも様々な種類がございますので桐井製作所様をご参考にしてください。
また、木軸を使用することもありますが、現在はLGSが一般的です。
この骨組みに石膏ボードを貼り付け、さらに表面を仕上げることで造作壁が完成します。
造作壁の構造と特徴
造作壁は、骨組みとしてLGSを用いることで、軽量かつ耐久性があります。
また、内部に断熱材を入れることで断熱性能を高めることも可能です。
さらに、構造の自由度が高く、カスタマイズが容易です。
そのため、曲線や複雑な形状の壁も作ることができ、デザイン性にも優れています。
表面仕上げの種類
造作壁は、様々な表面仕上げが可能です。
例えば、クロス仕上げ、ダイノックシート仕上げ、塗装仕上げ、タイル仕上げ、エコカラット仕上げなどがあります。
それぞれの仕上げには特徴があり、デザインや機能性を考慮して選択することができます。
造作壁とパーテーションの違い
造作壁とパーテーションには、見た目だけでなく機能的な違いもあります。
造作壁は施工面積が大きく、デザイン性にこだわりたい場合に適しています。
一方、パーテーションは工期が短く、移設やレイアウト変更が容易なため、小規模な間仕切りに適しています。
造作壁の用途
造作壁は、住宅やオフィスビル、商業施設など、さまざまな建物の内装に使用されます。
間仕切りや仕切り壁、防火壁、遮音壁など、様々な機能を持たせることができます。
そのため、建物内部のレイアウトや用途に応じて、適切な造作壁を設置することが重要です。
造作壁の施工事例
造作壁は、様々な施工例があります。
例えば、オフィス内の個々の部屋や会議室を区切るための壁、店舗内で商品を陳列するための壁、住宅の各部屋を仕切るための壁などがあります。
これらの壁は、機能性と美しさを両立させることが求められます。
当社での造作壁の施工事例をご紹介します。
全体の改修や執務室の間仕切りなど、様々な場面で造作壁を活用し、機能性と美しさを両立させました。
まとめ
造作壁は、建物内部の間仕切りや仕切り壁を作るための重要な要素であり、LGSを骨組みとして使用します。
軽量かつ耐久性があり、構造の自由度が高いため、様々な用途に適用することができます。
建物内部のレイアウトや用途に応じて、適切な造作壁を設置することで、機能性と美しさを両立させることが可能です。
当社では、お客様のニーズに合わせた間仕切り壁の施工を行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
こちらの記事も造作壁を作る際に参考にして下さい。
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